標記、今年も令和5年3月1日から3月31日までの期間で「建設業年度末労働災害防止強調月間」が始まります。
令和4年度版実施要以下以下添付のとおり報告します。
厚生労働省の災害統計でも明らかなように、死亡災害こそ減少傾向にあるものの、重症災害を含めた休業4日以上の災害はここ5年増加の一途という厳しい状況にあります。
建設業に従事される方は元より、イベントや展示会場の設営等「発注者の契約名称上は委託や物品販売」等の形態ながら、法的には「建設業法」に該当する事業を行う事業者の方も是非一読頂き、現場の安全衛生を確保願います。
04end_建設業年度末労働災害防止強調月間実施要領.pdf (4.04MB)
厚生労働省は令和4年における労働災害発生状況
それによると、死亡者数は前年同期より61人(7.8%)減の718
休業4日以上の死傷者はここ数年継続して増加傾向のままであり、現場のさらなるリスク管理(危険・有害要因の除去・低減対策推進)が必要不可欠な危機的状況である。
令和4年における労働災害発生状況について(1月速報値).pdf (0.5MB)
1月に入り、ますます昼夜を問わず冷え込みが厳しくなってきました。
最近、街を歩いていると、ズボンのポケットに両手を入れたまま歩いている人、ハンズ(イン)ポケットの人が目に付くようになりました。
ところで、なぜハンズ(イン)ポケットは危ない?と言われるのでしょうか?
ご承知のとおり、人はそもそも「四つ足動物」です。四足歩行時は、頭(脳)の位置はそれほど地面から離れていませんでした。なので、足(後ろ足)や手(前足)がバランスを崩してコケても、顎や顔に怪我する程度で、少なくとも転倒で死に至ることは殆どありませんでした。
進化と共に2足歩行になり、結果として体で一番重要な器官の一つ「脳」が一番高い位置になりましたが、人の頭がい骨の進化(地上から1m以上の高さで脳が活動するリスクに備えた頭がい骨の進化)は追いついていません。結果、直立歩行状態から地面に頭がい骨を直撃して死に至る現象が起きることになりました。俗に「1mは一命取る」と言われる被災です。
ある実験では1.6mの人の頭蓋骨が地面にぶつかるまで0.3秒だそうです。とっさの躓き時、それを目と筋肉(体)で感知し脳に伝え、脳が認識し、生命の危険を判断し、防御の手をズボンポケットから出す(運動神経に指示を出す)まで0.5秒。そうです。間に合わないのです。
寒さを感じたら、手袋を使用する等でハンドポケットを防ぎ、安全安心な姿で歩行して「カケガエノナイ命」を守りましょう。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
休業期間: 2022年12月31日(土)~2023年1月7日(土)
本サイト・お電話・メール等でのお問い合わせは、
2023年1月10日(火)以降の対応になりますこと、あらかじめご了承くださいませ。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。