安全衛生情報

2022-09-06 14:42:00

標記、このたび、当社視聴覚動画教材ページに、直近の以下動画リンクをはりました。

 

第1章から第5章までありますが、各章単独で見ても大丈夫なように構成されています。

 

講師の方(松葉労働衛生コンサルタント)は、元中央労働災害防止協会職員で、メンタルヘルスや健康増進関係の部署で管理職や講師等を歴任され、関東安全衛生サービスセンター長、健康確保推進部長、健康快適推進部を経験され、数年前独立した健康増進のプロです。判りやすい説明で、各章の時間が10分程度社内教育教材としてもお勧めです。

 

是非以下をご参照、ご活用ください。

HSPC視聴覚教材目次

https://hspc.jp/free/video_table-of-contents

陸上貨物運送事業者向け・腰痛防止用視聴各教材

厚生労働省安全動画:

第1章 発生状況とその要因、対策の進め方

第2章 労働災害を防止するための安全衛生管理体制整備

第3章 リスクアセスメント,リスクマネジメント

第4章 作業による腰への負担と,リスク回避・逓減措置

第5章 ストレッチングと予防体操

以上

 

 

 

2022-09-06 11:47:00

内閣府 交通対策本部による2022年度「秋の全国交通安全運動」が、9月21日から30日までの10日間実施される。

期間中は、夕暮れ時や夜間の歩行者事故防止、飲酒運転の根絶などを全国重点に掲げ、交通安全のための啓発普及活動が行われ、最終日の9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっている。

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実施要綱詳細は以下のとおり。

pdf 令和4年秋の全国交通安全運動推進要綱.pdf (0.04MB)

pdf 全国交通安全運動ポスター.pdf (0.98MB) 

  

第1 目的

 本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。

第2 期間

  1. 運動期間 令和4年9月21日(水)から30日(金)までの10日間
  2. 交通事故死ゼロを目指す日 令和4年9月30日(金)

第3 全国重点に関する主な推進項目

 以下のとおり各重点に掲げる項目を中心に,参加・体験・実践型の交通安全教育や広報啓発活動,街頭での交通安全指導や保護・誘導活動を実施する。

 1 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保

(1) 歩行者の交通ルール遵守の徹底
ア 歩行者に対し,横断歩道を渡ること,信号機のあるところでは,その信号に従うこと等の基本的な交通ルールの周知に加え,自らの安全を守るための交通行動として,運転者に対して横断する意思を明確に伝え,安全を確認してから横断を始めること,横断中も周りに気を付けること等を促す呼び掛けの推進
イ 歩行中児童の交通事故の特徴(飛び出しによる死者・重傷者が多いなど)等を踏まえた児童に対する交通安全教育等の推進
ウ 安全に道路を通行することについて,日常生活や教育現場における保護者や教育関係者からの幼児・児童への教育の推進
エ 高齢歩行者の死亡事故の特徴(65歳未満と比較して横断中が多いなど)を踏まえ,高齢者自身が,加齢に伴って生ずる身体機能の変化(例えば,認知機能の低下,疾患による視野障害等の増加,反射神経の鈍化,筋力の衰えなど)を理解し,安全な交通行動を実践するための交通安全教育等の推進
オ 反射材用品等の視認効果や使用方法等の周知と自発的な着用の促進
(2) 歩行者の安全確保
ア 通学路,未就学児を中心に子供が日常的に集団で移動する経路等における見守り活動等の推進
イ 「ゾーン30プラス」の整備を始めとする生活道路対策の推進
ウ 通学路交通安全プログラム等に基づく点検や対策の推進

 2 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶

 

実施要綱詳細は以下のとおり。

pdf 令和4年秋の全国交通安全運動推進要綱.pdf (0.04MB)

pdf 全国交通安全運動ポスター.pdf (0.98MB)

2022-09-01 16:36:00

9月1日から全国労働衛生週間・準備期間になりました。

本年度のスローガンは

「あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場」

です。

関係資料をアップします。よろしければご参照、ご活用ください。

pdf 全国労働衛生週間実施要綱.pdf (0.18MB)

pdf 全国労働衛生週間リーフレット.pdf (0.69MB)

pdf 2022年度全国労働衛生週間実施事項報告書及びチェックリスト_hspc.pdf (0.47MB)

2022-08-19 16:51:00

死傷者数は前年同期比で35%増加/労働災害発生状況(2022年8月速報)

 

 厚生労働省は8月18日、2022年の労働災害発生状況(8月速報値)を公表した。

それによると、休業4日以上の死傷者数は9万8,181人(前年同期比35.4%増)。業種別では第三次産業の6万2,597人(同60.5%増)が最多。事故の類型別では、「その他」(主に感染症による労働災害)3万5,546人(同239.9%増)が最多、次いで「転倒」1万7,625人(同4.6%増)など。死亡者数は395人(同0.5%減)。
業種別では建設業139人(同3.0%増)、第三次産業99人(同4.2%増)、製造業84人(同20.0%増)など、事故の類型別では「墜落・転落」112人(同4.7%増)が最多となっている。

 

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pdf 22-08_令和4年における労働災害発生況について_8月速報値_hspc.pdf (0.29MB)

pdf s22-08_令和4年8月速報値概要グラフ_hspc.pdf (0.63MB)

 

以上

2022-08-18 04:08:00

令和4年度 全国労働衛生週間

本年度スローガン「あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場」

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厚生労働省は7月22日、2022年度「全国労働衛生週間」を10月1~7日に実施、9月1~30日までを準備期間にすると発表。本年度のスローガンは「あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場」に決定。

 全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に、昭和25年から毎年実施しており、今年で73回目である。

毎年9月1日から30日までを準備期間、10月1日から7日までを本週間とし、この間、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取り組みを展開している。

今年も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、いわゆる“3つの密”((1)密閉、(2)密集、(3)密接)を避けることを徹底しつつ、各事業場の労使協力のもと、全国労働衛生週間を実施する

 全国労働衛生週間を活用し、過労死等の防止を含めた長時間労働による健康障害の防止対策やメンタルヘルス対策の推進、事業場で留意すべき「取組の5つのポイント」をはじめ職場における新型コロナウイルス感染症の予防対策の推進、病気を抱えた労働者の治療と仕事の両立支援をサポートする仕組みを整備するとのこと。また、化学物質対策では、特定化学物質障害予防規則、石綿障害予防規則などの関係法令に基づく取り組みの徹底を図るとともに、各事業場におけるリスクアセスメントとその結果に基づくリスク低減対策の実施を促進していく。

pdf 令和4年度全国労働衛生週間 実施要綱.pdf (0.18MB)

 

中央労働災害防止協会 全国労働衛生週間特別ページ

https://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/index.html