日記

2022-04-28 17:00:00

【明日の安全訓】 勇気と力があっても、慎重さがなければ無に等しい。

【明日の安全訓】
勇気と力があっても、慎重さがなければ無に等しい。

エドワードウィンパー(登山家)

一般的に、仕事は精力的に進めると成果があがる。しかし、それだけだとミスも連発し、時には事故や労災を招いたりもする。
何でもバランスが大事である。「最悪どうなるか」を意識しつつ慎重に進めることが事故防止につながり、高い成果にもつながるものである。

明日もご安全に!

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2022-04-27 17:00:00

【明日の安全訓】私は人に勝つ方法は知らないが、自分に勝つ方法は身につけた

【明日の安全訓】
私は人に勝つ方法は知らないが、自分に勝つ方法は身につけた

柳生宗矩

柳生宗矩とは、通称、柳生十兵衛のこと。
江戸時代初期の大名で、徳川将軍家の兵法指南役。つまり武芸の最高峰に立った剣の世界の超有名人。

仕事において重視すべきは、自分たちがどのように仕事を進めていくかにある。自分たち自身の戦いである。

この戦いは、よい品質で仕事を進めるだけの勝負ではなく、誰一人として事故にあわせないことも含む。

この安全をおろそかにし、事故を起こすということは、自らに敗北することである。
安全に仕事をするということは、自らに勝利するということに他ならない。誇りを持とう!

明日もご安全に!

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2022-04-26 17:00:00

【明日の安全訓】 涙よりも、血よりも、汗を流していたい。

【明日の安全訓】
涙よりも、血よりも、汗を流していたい。

松岡修造(テニスプレーヤー)

仕事では血を流したり、家族を悲しませるのではなく、汗をかいてやりたいものです。
大切なのは、怪我なく病気なく、やれること。

事故が起こり、怪我をすると血が流れます。
痛みや悔みで自分自身で涙もするでしょう。自身のみならず、関係するみんなを悲しませ、傷つけてしまうのが事故です。
事故を防ぎ、ただ額に汗する。
日々の仕事では、これが大事なのでは。

明日もご安全に!

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2022-04-26 00:50:00

新型コロナ、マスクいつまで=「終息後も着用」4割弱

 新型コロナウイルスの感染防止の一環として、マスク着用が普及し、現在も大多数の人が着用をしている。感染とマスクの効果については当初から様々な議論があったが、ワクチン接種が進んだ諸外国の中にはマスク着用義務を解除し始めた国も増えつつある。そのような中、時事通信社が以下のような提言記事を出していたので紹介する

個人的には、作業環境、人員数などの労働条件に依存はするものの「画一的なマスク着用」については一考の余地があると考える立場である。マスク着用にも「リスク」が存在するからである。マスクを外すことを画一的に推奨する意図ではないが、一つの考え方として以下記事を紹介する。

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2022.4.23時事通信社

 新型コロナウイルスの感染拡大から2年が経過し、比較的重症化しにくい変異株「オミクロン株」が流行する中、マスクをいつ外せるかに関心が集まりつつある。ライオンの調査では、コロナ終息後も日常的に着用したいと回答したのは4割弱で、マスク着用をやめたいと思っている人も多いようだ。

 調査は昨年11月にインターネットで、18~69歳の男女600人を対象に実施した。マスクの着用について、「終息するまで継続したい」との回答が64%だったのに対し、「終息後も日常的に行いたい」は38%にとどまった。
 他の感染対策では、手指の消毒剤を終息後も使用する人は36%にとどまる一方、小まめな手洗いは終息前、終息後ともに6割強が実施したいと回答。コロナ前からの習慣については、抵抗が少ないとみられる。

 感染拡大初期から治療に携わってきた防衛医科大学校の藤倉雄二准教授は、マスクには熱中症など健康上のデメリットもあると指摘。ウイルスが再び強毒化するなどの変化がなければ、「換気が不十分で密な環境では着けた方がいいが、それ以外では外していい」との考えだ。


 現在は体育の授業でもマスクを着けている学校が多く、暑い季節が近づく中、不安に思う人も少なくない。日本社会は同調圧力が強くマスクを取りにくい空気がまん延しているとの指摘もあるが、藤倉氏は「マスクを外すタイミングをそろそろ本格的に議論すべきだ」と呼び掛けている。 

(ニュース提供元:時事通信社)

2022-04-25 17:00:00

【明日の安全訓】 起(た)てる農夫は座せる紳士よりも尊い。

【明日の安全訓】
起(た)てる農夫は座せる紳士よりも尊い。

ベンジャミン・フランクリン

一番偉いのは実際に行動する人です。理屈だけをこねている人では、実際に安全衛生を守ることはできません。
安全衛生は理屈ではありません。行動と実践によって作られます。大事なのは実際に行うことです。

明日もご安全に!

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