ここ数週間で暑さが本格化し、気象庁から熱中症警報が発令される日が増えています。
そのような中、厚生労働省が発行する人事労務マガジン7月22日号で、熱中症に対する再度の予防通知が掲載されました。
今年も職場における熱中症予防対策を徹底するため、労
皆さまの職場でも、新型コロナウイルス感染症予防の観点を考慮し
職場の熱中症予防対策は万全ですか?(チェックリスト).pdf (1MB)
クールワークキャンペーンリーフレット 日本語_coolwork2020_jp.pdf (1.48MB)
クールワークキャンペーンリーフレット 英語_coolwork2020_en.pdf (1.21MB)
また、今年から、熱中症ポータルサイト「学ぼう!備えよう!職場
学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump
標記、新建新聞社が実施した「第2回 新型コロナウイルス感染症COVID-19に係るBCP(事業継
「第2回 新型コロナウイルス感染症COVID-19に係るBCP(事業継続)に関する緊急調査」.pdf (2.89MB)
なお、内容に関するお問い合わせは、調査実施者である以下にお願いをいたします。
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<お問い合わせ先>
新建新聞社 危機管理メディア事業部
リスク対策.com
中澤 幸介
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麹町ビル7階
TEL03-3556-5525 FAX03-3556-5526
携帯090-8329-5607
E-mail:k-nakazawa@shinkenpress
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標記、「令和2年度全国労働衛生週間実施要綱」決定に絡めて、近年、職業性疾病で疾患者が増大している「腰痛」に関して、特に、腰痛疾患者が多いと言われている社会福祉施設運営事業者向けに発行された厚生労働省リーフレットを参考掲示します。
腰痛防止のために介護・看護事業以外でも適用できる対策が少なからずまとめられています。是非ご活用ください。
介護・看護作業による腰痛を予防しましょう.pdf (0.73MB)
スローガン「みなおして 職場の環境 からだの健康」
厚生労働省は、10月1日(木)から7日(水)までを本週間、9月1日(火)から30日(水)までを準備期間として、令和2年度の全国労働衛生週間を実施します。
今年のスローガンは「みなおして 職場の環境 からだの健康」です。
労働衛生分野では、過重労働等により労働者の命が失われることや健康障害、職場における労働者のメンタルヘルス不調、病気を抱えた労働者に対する治療と仕事の両立支援、化学物質による重篤な健康障害などが重要な課題となっています。
このような状況の中、過労死等を防止するためには、働き方改革の推進と相まって、長時間労働による健康障害の防止対策及びメンタルヘルス対策の推進、病気を抱えた労働者の治療と仕事の両立支援を社会的にサポートする仕組みの整備、化学物質対策については、特定化学物質障害予防規則、石綿障害予防規則等の関係法令に基づく取組の徹底等を図るとともに、各事業場におけるリスクアセスメント及びその結果に基づくリスク低減対策の実施を促進していくこととしています。
なお、本年については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、いわゆる“3つの密”(1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、2.密集空間(多くの人が密集している)、3.密接空間(お互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる))を避けることを徹底しつつ、各事業場の労使協力のもと、全国労働衛生週間を実施することとしています。
令和2年度全国労働衛生週間実施要項.pdf (0.17MB)
厚生労働省から「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントリーフレットが発行されました。
この中で、特に注意頂きたいのは、高温や多湿といった環境下でのマスク着用」について、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は「マスクをはずす」ということです。
マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントリーフレット_mhlw.pdf (0.58MB)
以上