8月は電気使用安全月間です。
感電災害は、低圧でも命に係わる可能性がある非常に恐ろしい災害です。
そして、汗をかきやすい夏場に多発します。
本年度の要綱、月間ポスター、電気使用安全チェックシートを紹介します。
職場、家庭での感電事故防止につなげてください。
20240701-1_電気使用安全月間(8月)について.pdf (0.1MB)
20240701-2_安全月間ポスター(出典:(一社)日本電気協会.pdf (0.16MB)
20240701-3_電気使用安全チェックシート.pdf (0.37MB)
刈払い作業、屋外土木作業、建築物の改築作業、農作業等でスズメバチ被害にあうことが増える季節になりました。
スズメバチの活動最盛期は夏~秋と言われています。
今回、ミドリ安全の直販通販サイト「midori.com」に掲載されている標記「ハチ刺され対策商品カタログ」
を紹介します。関係作業に従事される方は、参考まで。
標記、東京労働基準協会連合会 中央労働基準協会支部 が開催を予定している各種講習会等の情報を添付のとおり紹介します。
よろしければご活用ください。
1.令和6年度_衛生管理者試験受験準備講習会
1.令和6年度_衛生管理者試験受験準備講習会.pdf (0.57MB)
2.2024年最新労働法改正・裁判例 駆け込み総仕上げ!集中セミナー
2.2024年最新労働法改正・裁判例 駆け込み総仕上げ!集中セミナー通知.pdf (0.57MB)
1.趣旨
全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で97回目を迎える。
この間、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきた。この努力により労働災害は長期的には減少しているところであるが、令和5年の労働災害については、死亡災害は集計開始以降最少となった前年を下回る見込みであるものの、休業4日以上の死傷災害は前年同期よりも増加しており、過去20年で最多となった令和4年を上回る見込みで、平成21年以降、死傷者数が増加に転じてから続く増加傾向に歯止めがかからない状況となっている。特に、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害が増加し続けており、死亡災害については墜落・転落などによる災害が依然として後を絶たない状況にある。
また、労働災害を少しでも減らし、労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには、令和5年3月に策定された第 14 次労働災害防止計画施策を着実に推進することが必要であり、計画年次2年目となる令和6年度においても、引き続き労使一丸となった取組が求められる。
2.スローガン
「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」
3.期間 本週間 :2024年7月1日から7月7日まで。
準備期間:2024年6月1日から6月30日まで。
4.主唱者、協賛者の実施事項
全国安全週間及び準備期間中に次の事項を実施する。
(1)安全広報資料等を作成し、配布する。
(2)様々な広報媒体を通じて広報する。
(3)安全パトロール等を実施する。
(4)安全講習会や、事業者間で意見交換し、好事例を情報交換するワークショップ等を開催する。
(5)安全衛生に係る表彰を行う。
(6)「国民安全の日」(7月1日)の行事に協力する。
(7)事業場の実施事項について指導援助する。
(8)その他「全国安全週間」にふさわしい行事等を行う。
詳細は以下実施要項をご確認ください。
令和6年(2024年)度全国安全週間実施要綱.pdf (0.17MB)
標記、2024年3月29日付けで、厚生労働省安全衛生部から「令和6年度における建設業の安全衛生対策推進について(要請)」が建設業労働災害防止協会長宛てで発行されています。
「令和6年度全国安全週間及び準備期間」に向けて、関係要請事項の対策に漏れが生じないよう、建設業関係者の皆様へ周知いたします。
是非ご確認ください。
③令和6年度における建設業の安全衛生対策の推進について(要請).pdf (2.54MB)