安全衛生情報

2025-07-18 14:18:00

令和6年4月から新たに化学物質の自律的管理に関する規制がすべて施行となり、リスクアセスメント対象物を製造し、又は取り扱う事業者は、リスクアセスメントの結果に基づき、作業を行う労働者へのばく露をできる限り低減することなどが義務となりました。

このリスクアセスメントの一環として実施したり、適切な呼吸用保護具の選定のために実施される「個人ばく露測定」を行う事業者に、費用の一部を支援する「個人ばく露測定定着促進補助金」が交付されます。せひご活用ください。

 

pdf 「令和7年度 個人ばく露測定定着促進補助金のご案内」(リーフレット).pdf (0.48MB)

pdf 「個人ばく露測定定着促進補助金の実施に係る周知について」(東労基発0605第2号).pdf (0.74MB)

2025-07-18 14:08:00

標記、農林水産省のサイトで、専用ページが立ち上げっていますので、紹介いたします。

202561日から、労働安全衛生規則の改正により、事業者は労働者の熱中症対策を

講じることが義務付けられました。

 規制対象となる事業者の中には、労働者を雇用する農業者や農業法人も含まれます。

本年も蒸し暑い夏となっております。関係者の皆様、是非、ご参照ください。

 

https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html

 

合わせて、本年度の農作業安全、熱中症予防対策研修テキストも以下のとおり紹介します。

令和7年度熱中症対策研修テキスト

 

以上

 

2025-03-04 06:19:00

昨日3日(月)の雨や雪は夜になると止む所が多かったですが、

今日4日(火)には早くも次の雨雲が西からかかってくる見込みです

 

4日の朝には西日本で広く雨や雪となり、昼過ぎには東海あたりまで

雨や雪の範囲が広がる予報です

夕方以降、昨日よりも雪のエリアが広がる見込みです。

関東北部は平野部でも大雪のおそれがあり、南部の平野部でも積もる

所があるとの予報です。

4日は昨日以上に交通障害や路面の凍結などに注意が必要です。

 

混乱防止や従業員の安全確保のため、今後はテレワークへの切り替え、

不要不急の外出の延期等、必要に応じた対策を検討ください。

合わせて、積雪となり雪道となった場合、交通障害により物流に影響

が出る可能性もあります。

 

最新の気象情報と合わせて、常に公共交通機関の運行情報、道路の情報

を確認しましょう。

特に車を運転される場合、夏用タイヤでの雪道の運転は立ち往生やスリップ

事故等を引き起こす恐れがあり危険です。必ず適切な冬用タイヤを装着する

とともに、チェーンの携行・早めの装着を心掛けてください。

2025-03-03 18:18:00

標記、最近山火事のニュースが話題となっていますが、この時期は例年

火災が多い時期と言われています。

そこで、毎年3月の第1週は「春の火災予防運動」週間となっています。

今回、添付のとおり関係通達を紹介します。今一度、職場の火災予防に

ついて啓発を進めましょう。

 

r7_haru_kasaiyobou_poster.jpg

pdf 250205_yobou_1_令和7年春季全国火災予防運動の実施について(長官通知).pdf (0.39MB)

pdf 250205_yobou_2_令和7年春季全国火災予防運動の実施について(予防課長通知).pdf (3.59MB)

消火器の取扱い説明動画(消防庁)

移動式粉末消火設備の取扱い説明動画(消防庁)

2025-01-06 06:00:00

「転倒」しただけで!と安易に考えていませんか?

今、職場での転倒で休業(4日以上)となる「転倒災害」が多発しています。

労働災害に占める率はなんと26%

 

そもそも転倒災害を起こしたくて起こしている人はいません!

しかし・・・

現実問題としてここ数年の転倒災発生件数(休業4日以上)は増加傾向にあり、2024年は11月速報値で対前年同期比で407人増!となっています。

  「転倒災害」が2009年以降、増加の一途を辿っています!

判りやすい言葉と具体的事例紹介、丁寧なリスク管理方法解説などの手法を通じて、職場の安全確保をステップアップさせ、

「転倒リスクゼロ」のゴールを共に目指しませんか?

 

転倒災害は「企業倒産」につながるリスクです!

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