新型コロナウィルス感染予防の観点で、巷では消毒用アルコール(エタノール)の需要が急拡大しているのはご承知のとおりです。
しかし、アルコールは非常に燃えやすい性質を有しており、取り扱いを間違えると火災の危険性も非常に高い物質です。今回、千葉市消防局の実験動画を紹介します。消毒用アルコールを使った直後は、火の取り扱いに充分注意願います。
千葉市消防局実験映像:
兵庫県・西播磨県民局龍野健康福祉事務所は、労働者に月367時間勤務させ、適正な勤務形態を採らずに運営基準などに違反したとして、訪問介護業の㈱あお(兵庫県揖保郡)を令和2年4月10日付で、介護保険法第77条(指定の取消し等)などに基づき指定取消処分とした。
2020.05.11 【労働新聞】
新型コロナウィルスへの感染予防の観点で、在職者に限らず、全国民の運動不足(健康レベルの悪化)が懸念されています。
鳥取県米子市は、このような状況を受け、運動不足や筋力低下から「フレイル状態」になることを予防すべく、自宅で簡単にできる標記体操動画を制作して公開ました。
この動画を見ながら、1日1回10分間一緒にトレーニングしていただき、自宅にいる非職業従事者の方々におかれましても、心も体も健康でいられるよう願っています!!
コロナに負けない☆おうちで簡単!フレイル予防体操
東京大学医学部付属病院22世紀医療センターは、4月27日、テレワーク中、運動不足の解消などを目的とした3つの動画(①腰痛改善の効果が認められている「これだけ体操」②転倒・腰痛予防!いきいき健康体操 ③腰痛さよなら音頭)を公開した。
腰痛対策/運動指導を専門とする松平浩医師らが複数の研究事業により制作したものである。
①「これだけ体操」、②「転倒・腰痛予防!いきいき健康体操」、③「腰痛さよなら音頭」は以下サイトから動画で確認できます。是非ご参照いただき、運動不足を含めた腰痛予防にお役立てください。
厚生労働省は、5月7日、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している状況等を踏まえ、妊娠中の女性労働者の母性健康管理を適切に図ることができるよう、男女雇用機会均等法に基づく指針(告示)(※)を改正し、妊娠中の女性労働者の母性健康管理上の措置に新型コロナウイルス感染症に関する措置を新たに規定した。
この措置は本日(令和2年5月7日)から令和3年1月31日まで適用されるとのこと。
具体的な内容については、以下pdfのリーフレットを参照願います。
※ 妊娠中及び出産後の女性労働者が保健指導又は健康診査に基づく指導事項を守ることができるようにするために事業主が講ずべき措置に関する指針
【改正ポイント】
1 改正の内容
妊娠中の女性労働者が、母子保健法の保健指導又は健康診査に基づき、その作業等における新型コロナウイルス感染症に感染するおそれに関する心理的なストレスが母体又は胎児の健康保持に影響があるとして、医師又は助産師から指導を受け、それを事業主に申し出た場合には、事業主は、この指導に基づき、作業の制限、出勤の制限(在宅勤務又は休業をいう。)等の必要な措置を講じるものとする。
2 適用の期間
令和2年5月7日(木)~令和3年1月31日(日)まで
新型コロナウィルス感染症に関する母性健康管理措置について(リーフレット)[PDF形式:365KB].pdf (0.37MB)
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の取扱いについて(Q&A)(5月7日版)[PDF形式:151KB].pdf (0.15MB)
以上