安全衛生情報

2022-07-15 23:02:00

労働災害発生状況(2022年7月速報)

死傷者数は前年同期比で35%増加

 厚生労働省は7月14日、2022年の労働災害発生状況(7月速報値)を公表した。
休業4日以上の死傷者数は8万1,685人(前年同期比35.0%増)。業種別では第三次産業の5万2,107人(同59.8%増)が最多。事故の類型別では、「その他」(主に感染症による労働災害)2万9,767人(同225.6%増)が最多、次いで「転倒」1万5,013人(同5.3%増)、「墜落・転落」8,498人(同1.8%減)など。
死亡者数は323人(同横ばい)。業種別では建設業108人(同4.4%減)、第三次産業83人(同13.7%増)、製造業74人(同34.5%増)など、事故の類型別では「墜落・転落」100人(同12.4%増)が最多

 

pdf 22-07_令和4年における労働災害発生状況について(7月速報値)_hspc追記.pdf (0.27MB)

pdf s22-07_令和4年労働災害発生状況(7月速報値).pdf (0.56MB)

 

以上