安全衛生情報

2022-03-23 16:18:00

 厚生労働省は18日、2022年の労働災害発生状況(3月速報値)を公表した。
休業4日以上の死傷者数は1万6,500人(前年同期比21.1%増)業種別では第三次産業の9,036人(同29.6%増)が最多。事故の類型別では転倒の4,472人(同9.6%増)が最多、次いで「その他」(主に感染症による労働災害)3,961人(同262.1%増)、「墜落・転落」2,051人(同0.2%減)など。死亡者数は128人(同42.2%増)、業種別では建設業34人(同5.6%減)、製造業33人(同94.1%増)第三次産業32人(同68.4%増)などとなっている。

 

pdf 2022年の労働災害発生状況(3月速報値).pdf (0.18MB)

 

以上