2021-12-20 02:41:00
厚生労働省は、12月17日、労働災害発生速報値(令和3年12月7日現在)を発表しました。
全体として対前年(2020年)同期比で20,319人(19.8%)の増加、対2019年比では25,594人増(26.2%増)という深刻な状況にあります。
製造業、建設業、陸上貨物運送業、農林水産業、第三次産業で増加が目立っています。
特に第三次産業はここ3年間、大幅な増加傾向に歯止めがかかっておらず極めて憂慮すべき状況にあります。
事業主、人事労務安全衛生担当の方々は、今一度自職場の安全衛生点検を確実に実施し、不安前状態と不安前行動の撲滅を推進しましょう。
当社は、職場の不安全状態、及び、不安全行動の見える化・数値化をとおして災害要因の撲滅をお手伝いしています。是非お声かけください。
令和3年死傷災害件数_12月速報値.pdf (0.39MB)