2020-03-10 17:06:00
経済産業省は3月2日、標記健康経営優良法人2020の認定企業を公表した。
第4回目となる今回「健康経営優良法人2020」とし、「大規模法人部門」に1481法人(うち上位の500法人を「ホワイト500」とする)、「中小規模法人部門」に4723法人が認定された。
「健康経営優良法人制度」とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度である。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としている。
また、本制度は、日本健康会議※の「健康なまち・職場づくり宣言2020」の宣言4「健保組合等保険者と連携して健康経営に取り組む企業を500社以上とする。」及び宣言5「協会けんぽ等保険者のサポートを得て健康宣言等に取り組む企業を3万社以上とする。」を達成するための一助となることも目的としている。
なお、認定法人の名称等につきましては、別紙を御参照ください。
(別紙)【大規模】健康経営優良法人2020認定法人一覧(PDF形式:925KB).pdf
(別紙)【中小規模】健康経営優良法人2020認定法人一覧(PDF形式:1,264KB).pdf