2019-09-03 00:30:00
2019.07.5 【国土交通省】
<「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」を策定>
近年、事業用自動車の運転者が疾病により
運転を継続できなくなる事案が増加傾向を示している。
その中で、心臓疾患は脳血管疾患と並んで最も多く、また、
大動脈瘤等の大血管疾患による運転者への影響も考えられるため、
事業用自動車の運転者に関する心臓疾患・大血管疾患対策が必要となっていた。
このため、国土交通省では「健康起因事故対策協議会」での議論を受けて、
心臓疾患・大血管疾患が原因となる事故を防ぐために自動車運送事業者が
知っておくべき内容や取り組む際の手順等を具体的に示した
「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」を策定。