東京大学医学部付属病院22世紀医療センターは、4月27日、テレワーク中、運動不足の解消などを目的とした3つの動画(①腰痛改善の効果が認められている「これだけ体操」②転倒・腰痛予防!いきいき健康体操 ③腰痛さよなら音頭)を公開した。
腰痛対策/運動指導を専門とする松平浩医師らが複数の研究事業により制作したものである。
①「これだけ体操」、②「転倒・腰痛予防!いきいき健康体操」、③「腰痛さよなら音頭」は以下サイトから動画で確認できます。是非ご参照いただき、運動不足を含めた腰痛予防にお役立てください。
厚生労働省は、5月7日、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している状況等を踏まえ、妊娠中の女性労働者の母性健康管理を適切に図ることができるよう、男女雇用機会均等法に基づく指針(告示)(※)を改正し、妊娠中の女性労働者の母性健康管理上の措置に新型コロナウイルス感染症に関する措置を新たに規定した。
この措置は本日(令和2年5月7日)から令和3年1月31日まで適用されるとのこと。
具体的な内容については、以下pdfのリーフレットを参照願います。
※ 妊娠中及び出産後の女性労働者が保健指導又は健康診査に基づく指導事項を守ることができるようにするために事業主が講ずべき措置に関する指針
【改正ポイント】
1 改正の内容
妊娠中の女性労働者が、母子保健法の保健指導又は健康診査に基づき、その作業等における新型コロナウイルス感染症に感染するおそれに関する心理的なストレスが母体又は胎児の健康保持に影響があるとして、医師又は助産師から指導を受け、それを事業主に申し出た場合には、事業主は、この指導に基づき、作業の制限、出勤の制限(在宅勤務又は休業をいう。)等の必要な措置を講じるものとする。
2 適用の期間
令和2年5月7日(木)~令和3年1月31日(日)まで
新型コロナウィルス感染症に関する母性健康管理措置について(リーフレット)[PDF形式:365KB].pdf (0.37MB)
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の取扱いについて(Q&A)(5月7日版)[PDF形式:151KB].pdf (0.15MB)
以上
厚生労働省は5月6日、今年度の労働保険の年度更新期間について、新型コロナウイルスの感染症の影響を踏まえ、6月1日~7月10日から6月1日~8月31日に延長することを報告した。
なお、その概要は以下及び添付別紙のとおり。この特例措置については、現在、所要の厚生労働大臣告示を準備中であり、来週の告示公布後に、改めて公表する予定とのこと。
【別紙】
別紙.pdf (0.43MB)
新型コロナウィルス感染で緊急事態宣言が全国的に発令され、かつ、5月いっぱいの延長が巷を騒がせている状況下ですが、5月2日から6日まで、連休が始まりました。
今年は、とても「ゴールデンウィーク」と呼べる状況下ではありませんが、カレンダーは祝日といいながら、行政機関、医療職関係者、物流運送関係者、建設関係者などなど、祝祭日・昼夜問わず、社会のインフラ、人々の安全と安心を守ため、働いている方々が沢山います。そのような方々の熱中症被災は、まさに「社会的リスクであり損失」です。
昨日5月1日から気温が急上昇し、この連休は熱中症リスクが高まっています。是非、以下ページをご確認頂き、職場・家庭を問わず熱中症に被災しないようにしましょう。
安全衛生教育センター → 安全衛生教育 → 5.熱中症予防対策推進