2021-08-04 12:40:00
8月は「食品衛生月間」
熱中症の危険が日々叫ばれていますが、8月1日から8月31日までの1ヶ月間、厚生労働省、都道府県、保健所設置市、特別区の主催で「食品衛生月間」も実施されています。
「食品衛生月間」は食中毒事故の防止と衛生管理の向上を図るため、食品等事業者及び消費者に対し、食品衛生思想の普及・啓発、食品の安全性に関する情報提供及びリスクコミュニケーションの推進を図ることがその目的です。
食品衛生月間実施要綱_令和3年度(2021年度).pdf (0.08MB)
食中毒予防のポイント
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。
普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。
安全な調理の心得_『新鮮だから安全』ではありません!!.pdf (0.2MB)
飲食店での外食時にも要注意_生・半生・加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています!!.pdf (0.21MB)
暑熱環境では食材の腐敗も進捗しやすくなります。勤務先等の飲食店は元より、在宅ワークが増えている家庭でも、食中毒に気を付けて過ごしましょう。
食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント.pdf (0.59MB)