安全衛生情報

2020-02-13 00:05:00

2020年度3,000円、2021年度3,000円以上を基本/基幹労連が

向こう2年間の賃上げ方針を決定

 鉄鋼、造船重機、非鉄、建設などの労働組合で構成する基幹労連(神田健一委員長、27万3,000人)は5日、都内で中央委員会を開き、向こう2年間の賃金改善要求について「2020年度3,000円、2021年度3,000円以上を基本」とする方針を決めた。減益見通しの企業の組合も多く、前の2カ年度の方針から500円要求額を引き下げた。65歳現役社会の実現の取り組みでは、2021年度の60歳到達者への65歳定年制の導入に向け、会社側との詰めの協議を急ぐ。(JILPT調査部
https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20200212.html?mm=1564

以上